東條英機大将の弁護人を務めた清瀬一郎氏の陳述 ~不法と欺瞞だらけの東京裁判~ 皇紀2683年

 「日本国憲法失効論」の著者である菅原裕氏は、実際に東京裁判で元陸軍大将荒木貞夫氏の弁護人を務めた。  この裁判に臨んだ日本の弁護人達は、次第に露呈してきた不法と欺瞞だらけの東京裁判に切歯扼腕したが、占領下の言論統制や公 […]

井上毅 ~大日本帝国憲法の起草と教育勅語の起草、明治14年の政変における活躍~ 皇紀2682年

 『井上毅先生』といふ49頁にまとめたこの著作は、熊本の偉人とは、で始まる。横井小楠、徳富蘇峰、北里柴三郎、この三人は、全国的にも有名な熊本の偉人であり、記念館も建てられてゐる。 しかし、肥後の偉人会顕彰会副会長の永田氏 […]

在野の激しい神道意識と政府の国家神道との対決 ~世俗合理主義たる国家神道~ 皇紀2682年

 井上毅、伊藤博文等の政府高官が政教分離の憲法論で神祇官制に断固反対しても、地方の神主は、決して引き下がらない理由があった。  神道人の側からすれば、「明治維新は神道による祭政一致を皇国の大目標」としたはずである。それで […]