第70篇(ハミルトン) 強力な行政部 ~その単一性~ 皇紀2684年
『ザ・フェデラリスト』は、アメリカ政治思想史上では、まづは第一に上げられる古典になってゐる。 『ザ・フェデラリスト』は、三人(アレクザンダー・ハミルトン、ジョン・ジェイ、ジェイムズ・マディソン)が、思想家ではなく政治 […]
『ザ・フェデラリスト』は、アメリカ政治思想史上では、まづは第一に上げられる古典になってゐる。 『ザ・フェデラリスト』は、三人(アレクザンダー・ハミルトン、ジョン・ジェイ、ジェイムズ・マディソン)が、思想家ではなく政治 […]
前回の記事↓ 井上毅 ~大日本帝国憲法の起草と教育勅語の起草、明治14年の政変における活躍~ 皇紀2682年 「天照大御神は、あなたがうしはける葦原中国(日本)は本来わが御子が知らさむ国であると仰ってますが、あなたは […]
自衛隊法は、ポジティブリストである。自衛隊には、軍司法制度(軍刑法と軍法会議)がない。ネガティブリストへ変更する為には、軍刑法と軍法会議の復元が必至である。 では、軍法会議がないと、どのようなことになるのか。 『 P […]
菅直人氏が橋下徹氏の弁舌をヒトラーを思ひ起こすと公言したが、恐怖政治の語源は、フランス革命時の主導者たるロベスピエールらによる政治手法からきてゐる。 そのフランス革命時に存在したジャコバン・クラブの傀儡であったのが、 […]
あけましておめでたうございます。 今年の初詣は、地元の神社で済ませました。 済ませたといふのも失礼かもしれないが、昨年は、菅原道眞公をお祀りする亀戸天神に、一昨年、それ以前は、靖國神社、泉岳寺など、英霊、赤穂義士と、勤 […]
西岡昌紀著 「ガス室」の真実 を読了したが、目から鱗であった。「ガス室」は本当にあったのか?を最大のテーマとしたい。 がその前に、ざっとヒトラー政権樹立の経緯を辿っておく。 1932(昭和7)年4月、プロイセン州議会 […]
6月11日、改正国民投票法が、参院本会議で与党などの賛成多数で可決、成立した。しかし、以前から日本国憲法無効論を基調に、「憲法の下に位置する法律によって憲法典の改正手続きを履行する事は不可能である」と云はれてきてゐる。 […]
また今年も例年通りの5月3日、即ち占領犬法(日本国憲法)押しつけ屈辱の日を迎へる事になった。 日頃から私は、法的に無効な占領犬法と占領典範の無効確認、そして大日本帝國憲法復元改正と正統な明治皇室典範奉還を訴へてゐる。 […]
武漢コロナ対策として、緊急事態宣言を可能にする新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年(2012年)可決成立)改正案が3月13日、国会で可決成立、翌日から施行された。改正によって特措法の対象に「武漢コロナウイルス […]
4月29日 奉祝 昭和節 2600年以上の皇統史に、「受禅」の対置語として、正語「譲位」がある。しかし、「退位」といふ奇天烈な言葉は、日本帝國に一度も存在した事はない。日本の歴史上、初めての新奇な語彙「退位」は、天皇制 […]