「天皇退位」を公然と否定された昭和天皇。光格天皇の御譲位受禅の儀式とは ~昭和節~ 皇紀2679年
4月29日 奉祝 昭和節 2600年以上の皇統史に、「受禅」の対置語として、正語「譲位」がある。しかし、「退位」といふ奇天烈な言葉は、日本帝國に一度も存在した事はない。日本の歴史上、初めての新奇な語彙「退位」は、天皇制 […]
4月29日 奉祝 昭和節 2600年以上の皇統史に、「受禅」の対置語として、正語「譲位」がある。しかし、「退位」といふ奇天烈な言葉は、日本帝國に一度も存在した事はない。日本の歴史上、初めての新奇な語彙「退位」は、天皇制 […]
GHQ占領期から後、マスコミは正しい皇室敬語を用ゐなくなった。秋篠宮文仁親王殿下の御生誕日に際し、各地のマスコミは、「秋篠宮様」と報道してゐたが、これは、正統な明治皇室典範にも占領典範にも違反してゐる。 [皇室典範] […]
以前、バーク保守主義についての記事を投稿した。 真正保守(自由)主義とは何か? 「エドマンド・バーク著 フランス革命の省察」から学ぶ 俺は、元は十代の頃から歴史が好きで、憲法や保守思想を調べ始めたのは寧ろ二十歳を超えてか […]
前回旧無効論に於ける復元改正手順を記した。 今日は、新無効論による復元改正手順を「南出喜久治著 占領憲法の正體」を引用、或いは参考に表す。 復元改正手順に於いては、書籍でもネットでも調べる事が出来るが、このブログでも書き […]
前回皇室典範について書いたが、その補足として、占領典範(皇室弾圧法)の欺瞞を解いていかうと思ふ。 皇室典範 その前に根幹のみ再度書いておく。 占領憲法二条には、皇室の家法を国会の議決で勝手気ままに変へ放題出来る。皇室の家 […]
國連が、皇室典範の改正を求める勧告を盛り込んだといふ不敬なる内政干渉があった。 この時日本國民(臣民)は、本能で徹底した抗議の意を示した。 この本能とは、まさしく最上位にある「不文憲法」であり、「不文憲法」に明らかに矛盾 […]
我が國に於ける憲法改正発議大権とは、一身専属の天皇大権である。國会に発議権(占領憲法九十六条)は無い。これをやれば天皇大権を侵す事になる。 「南出喜久治著 占領憲法の正體」では、以下に説明されてゐる。 ~ 「南出喜久治著 […]
【多数派の暴政や衆愚政治を抑制する】 「梓弓」山岸さんの大日本帝國憲法改正案を拝借する。 [大日本帝國憲法改正案] 『 第3章 帝国議会 (「多数派の暴政」や衆愚政治を抑制する観点から、貴族院による二院制を維持し、また、 […]