米国のバイオテクノロジー戦略 ~ITPGR条約(農民の権利)よりUPOV条約(企業の権利)ばかり推進してゐる日本政府~ 皇紀2680年
20世紀の産業の基幹を為してゐた石油化学工業、それに続くITエレクトロニクスに代はる新たな21世紀の産業として、早くから米国が位置づけたのがバイオテクノロジー(生命工学)である。バイオテクノロジーは開発技術そのものが知 […]
20世紀の産業の基幹を為してゐた石油化学工業、それに続くITエレクトロニクスに代はる新たな21世紀の産業として、早くから米国が位置づけたのがバイオテクノロジー(生命工学)である。バイオテクノロジーは開発技術そのものが知 […]
日本各地で多種多様かつ「美味しい米」の生産を可能にしてゐる種子法がなぜ廃止されたのか? 種子法廃止は、平成28(2016)年10月に行なはれた規制改革推進会議農業ワーキング・グループと未来投資会議の合同会合ではじめて提 […]
「主要農作物種子法を廃止する法律案」が平成29年(2017年)4月14日参議院本会議で、自民、公明、日本維新の会などの賛成多数により可決成立した。しかも、恐ろしい事に、この約1ヶ月後の5月11日、農業競争力強化支援法( […]