文永の役の推移 ~元寇における通説(神風史観)を見直す~ 皇紀2682年
「文永の役では、蒙古軍は嵐の為に一夜で退却した。」と書いてゐる教科書が複数ある、と著者の服部氏は述べる。ところがさうした記述は、歴史書の中にはただの一点もない。どこにも書かれてゐないのである。 嵐の為に一夜で退却した、 […]
「文永の役では、蒙古軍は嵐の為に一夜で退却した。」と書いてゐる教科書が複数ある、と著者の服部氏は述べる。ところがさうした記述は、歴史書の中にはただの一点もない。どこにも書かれてゐないのである。 嵐の為に一夜で退却した、 […]
自衛隊法は、ポジティブリストである。自衛隊には、軍司法制度(軍刑法と軍法会議)がない。ネガティブリストへ変更する為には、軍刑法と軍法会議の復元が必至である。 では、軍法会議がないと、どのようなことになるのか。 『 P […]
自衛隊は皇軍(天皇陛下の軍)ではない。ゆゑに、その最高指揮権を有する内閣総理大臣(自衛隊法第七条参照)は、統帥権を奉還するのが必至である。 さうなのだが、憲法論のみならず、國防論も学ぶ必要がある。以降は、さやうな意義 […]