国の防衛費のコストパフォーマンス ~日本と英国を対比する~ 皇紀2684年
私自身、正直に言って、防衛庁と防衛省の違ひは、せい/゛\格上げされたといふ組織的な外観しか調べた事がなく、国防の観点では、大した変はりはないといふ認識でゐた為、今記事の参考書籍以外に、「太田述正著 実名告発防衛省」と云 […]
私自身、正直に言って、防衛庁と防衛省の違ひは、せい/゛\格上げされたといふ組織的な外観しか調べた事がなく、国防の観点では、大した変はりはないといふ認識でゐた為、今記事の参考書籍以外に、「太田述正著 実名告発防衛省」と云 […]
前回の投稿にて、『廿日合戦の夜に、風が吹いて、一晩で帰っていった』といふ通説は、『関東評定伝』に『同廿四日、大宰府に寄来りて、官軍と合戦す、異賊は敗北す』とあり、廿四日に合戦があったと明記されてゐる事により、神風史観に […]
「文永の役では、蒙古軍は嵐の為に一夜で退却した。」と書いてゐる教科書が複数ある、と著者の服部氏は述べる。ところがさうした記述は、歴史書の中にはただの一点もない。どこにも書かれてゐないのである。 嵐の為に一夜で退却した、 […]
自衛隊法は、ポジティブリストである。自衛隊には、軍司法制度(軍刑法と軍法会議)がない。ネガティブリストへ変更する為には、軍刑法と軍法会議の復元が必至である。 では、軍法会議がないと、どのようなことになるのか。 『 P […]
自衛隊は皇軍(天皇陛下の軍)ではない。ゆゑに、その最高指揮権を有する内閣総理大臣(自衛隊法第七条参照)は、統帥権を奉還するのが必至である。 さうなのだが、憲法論のみならず、國防論も学ぶ必要がある。以降は、さやうな意義 […]