蓮田善明譯 古事記 ~竹田恒泰譯と比較~ 皇紀2683年
『現代語譯 古事記』の中で人気がある書籍の一つに、竹田恒泰氏の譯書がある。その中身は特に問題は感じない。国史を教へない戦後教育を通して、骨抜きにされた事なかれ日本人が、古事記に触れるきっかけになるなら、大いに評価できよ […]
『現代語譯 古事記』の中で人気がある書籍の一つに、竹田恒泰氏の譯書がある。その中身は特に問題は感じない。国史を教へない戦後教育を通して、骨抜きにされた事なかれ日本人が、古事記に触れるきっかけになるなら、大いに評価できよ […]
「文永の役では、蒙古軍は嵐の為に一夜で退却した。」と書いてゐる教科書が複数ある、と著者の服部氏は述べる。ところがさうした記述は、歴史書の中にはただの一点もない。どこにも書かれてゐないのである。 嵐の為に一夜で退却した、 […]
あけましておめでたうございます。 今年の初詣は、地元の神社で済ませました。 済ませたといふのも失礼かもしれないが、昨年は、菅原道眞公をお祀りする亀戸天神に、一昨年、それ以前は、靖國神社、泉岳寺など、英霊、赤穂義士と、勤 […]
元禄15年12月14日(1703年1月30日)は、赤穂浪士討ち入りの日です。 毎年12月14日に、兵庫県赤穂市で、赤穂義士祭が開催されてます。今年は第116回目です。↓ 兵庫県赤穂市で14日、第116回「赤穂義士祭」が開 […]
支那四千年と云はれる。「支那」とは、このサイトに以下の如く説明されてゐる。 『「支那」は支那史上最初の統一帝國 「秦」(チン Ch’in 前221~207)が語源であり、この「チン」(秦)が印度(サンスクリ […]
昭和12(1937)年7月7日夜半、盧溝橋付近に駐屯してゐた日本軍、國民党軍双方に発砲がされ、互ひに銃撃を受けたものと思ひ込み、日本軍と國民党軍が交戦状態となった。盧溝橋事件である。双方、現地解決・事件不拡大方針で交渉 […]
このブログでは、神代について記述した事が無かったので、これを機にまとめてみようと思ふ。 参考文献は、主に 『竹田恒泰著 現代語古事記』 『宇治谷孟著 日本書紀(上下巻)』 さらに九州王朝説で著名な 『古田武彦著 失はれた […]
1945年12月6日付で、ラウエル陸軍少佐は、「レポート・日本の憲法についての準備的研究と提案」を記してゐる。このラウエル・レポートは、権利規定以外の点については松本乙案と同種の立場に立ってゐた。國體についても、天皇の […]
今日は、5月3日、屈辱の日である。私は、このブログでも、「占領典憲無効宣言、大日本帝國憲法復元改正、明治皇室典範奉還」を訴へてゐる。しかし我が國では占領憲法を憲法典と偽り、正統な憲法典か、の國體に基づいた検証をロクにせ […]
昭和20年10月4日、マッカーサーは、GHQ本部で近衛文麿に《憲法ハ改正ヲ要スル。改正シテ自由主義的要素ヲ十分取入レナケレバナラナイ》と決然たる調子で、日本の新しい憲法を創作する事を指示した。エマーソンやノーマンをはじ […]