「天皇退位」を公然と否定された昭和天皇。光格天皇の御譲位受禅の儀式とは ~昭和節~ 皇紀2679年
4月29日 奉祝 昭和節 2600年以上の皇統史に、「受禅」の対置語として、正語「譲位」がある。しかし、「退位」といふ奇天烈な言葉は、日本帝國に一度も存在した事はない。日本の歴史上、初めての新奇な語彙「退位」は、天皇制 […]
4月29日 奉祝 昭和節 2600年以上の皇統史に、「受禅」の対置語として、正語「譲位」がある。しかし、「退位」といふ奇天烈な言葉は、日本帝國に一度も存在した事はない。日本の歴史上、初めての新奇な語彙「退位」は、天皇制 […]
1945年12月6日付で、ラウエル陸軍少佐は、「レポート・日本の憲法についての準備的研究と提案」を記してゐる。このラウエル・レポートは、権利規定以外の点については松本乙案と同種の立場に立ってゐた。國體についても、天皇の […]
今日は、5月3日、屈辱の日である。私は、このブログでも、「占領典憲無効宣言、大日本帝國憲法復元改正、明治皇室典範奉還」を訴へてゐる。しかし我が國では占領憲法を憲法典と偽り、正統な憲法典か、の國體に基づいた検証をロクにせ […]
昭和20年10月4日、マッカーサーは、GHQ本部で近衛文麿に《憲法ハ改正ヲ要スル。改正シテ自由主義的要素ヲ十分取入レナケレバナラナイ》と決然たる調子で、日本の新しい憲法を創作する事を指示した。エマーソンやノーマンをはじ […]
日本国憲法、即ち占領憲法は、GHQが一週間程度で作った押し付けの空文である、といふ真実は、今や我が國内においても広く認知されつつある。 この記事では、『一週間程度で作られた空文』たる点に着目する。つまり、空文ではある […]
先に、日本国憲法無効論の流派である、『旧無効論、失効論』、『真正護憲論(講和條約説、新無効論)』、『正統典憲論』のいづれも、伊藤博文著『憲法義解』で説明されてゐる以下については、共通してゐる事を述べておく。 『憲法は紛更 […]
バークは、名誉革命を、ピューリタン革命やフランス革命とごた混ぜにするのではなく、区別する必要があることをここで述べてゐる。 『旧ユダヤ人通りのこの紳士諸君は、1688年の「革命」をめぐるすべての議論において、実は、イング […]
以前、バーク保守主義についての記事を投稿した。 真正保守(自由)主義とは何か? 「エドマンド・バーク著 フランス革命の省察」から学ぶ 俺は、元は十代の頃から歴史が好きで、憲法や保守思想を調べ始めたのは寧ろ二十歳を超えてか […]
昨今、我が國においても、「保守」なる言葉がよく聞かれるやうになった。 しかし実態は、保守といふ言葉だけが一人歩きしてをり、これでは左翼の手玉にとられてしまふ。 西洋哲学といふと、戦後の左翼教育を受けた現代の日本人は、「ル […]
十一月三日 奉祝 明治節。 明治天皇の御生誕日。明治天皇の御遺徳を偲び、謹みます。 文化の日とは、占領統治憲法公布を、祝ふ日である。十一月三日を文化の日と思ってる者はGHQ万歳とでも言っておけ。 日本男児、大和撫子は、静 […]