『正統典憲論』支持 ~ 占領基本法無効論 ~
先に、日本国憲法無効論の流派である、『旧無効論、失効論』、『真正護憲論(講和條約説、新無効論)』、『正統典憲論』のいづれも、伊藤博文著『憲法義解』で説明されてゐる以下については、共通してゐる事を述べておく。 『憲法は紛更 […]
先に、日本国憲法無効論の流派である、『旧無効論、失効論』、『真正護憲論(講和條約説、新無効論)』、『正統典憲論』のいづれも、伊藤博文著『憲法義解』で説明されてゐる以下については、共通してゐる事を述べておく。 『憲法は紛更 […]
バークは、名誉革命を、ピューリタン革命やフランス革命とごた混ぜにするのではなく、区別する必要があることをここで述べてゐる。 『旧ユダヤ人通りのこの紳士諸君は、1688年の「革命」をめぐるすべての議論において、実は、イング […]
以前、バーク保守主義についての記事を投稿した。 真正保守(自由)主義とは何か? 「エドマンド・バーク著 フランス革命の省察」から学ぶ 俺は、元は十代の頃から歴史が好きで、憲法や保守思想を調べ始めたのは寧ろ二十歳を超えてか […]
昨今、我が國においても、「保守」なる言葉がよく聞かれるやうになった。 しかし実態は、保守といふ言葉だけが一人歩きしてをり、これでは左翼の手玉にとられてしまふ。 西洋哲学といふと、戦後の左翼教育を受けた現代の日本人は、「ル […]
十一月三日 奉祝 明治節。 明治天皇の御生誕日。明治天皇の御遺徳を偲び、謹みます。 文化の日とは、占領統治憲法公布を、祝ふ日である。十一月三日を文化の日と思ってる者はGHQ万歳とでも言っておけ。 日本男児、大和撫子は、静 […]
占領憲法は、前期左派GHQが共産主義革命を起こさせる為に書いた文書であるから、占領憲法を憲法典と認める政党、者が、反共である筈が無い。今回の選挙の争点を、「反共 vs 容共」だと云ふ人達が若干おられるが、それならば、「帝 […]
もっとも、帝國憲法の個々の「内容」に対しては、不満がないではなかった。しかし、その不満は、戦後誤解されてゐるやうな事とは正反対に、幕僚軍人とか、新官僚とか、民間でもどちらかといへばむしろ右翼がかった人々等に多かったのであ […]
その他の無効確認措置として、戦後体制を固定化する法令全ての排除、謝罪決議の撤回決議、またこれらを踏襲するその後の歴代内閣のの声明や談話などの撤回表明、そして、自衛隊が、帝國憲法を根拠とする正統性を主張して、自衛隊は皇軍で […]
帝國憲法第四條 「天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ」 天皇は、憲法の条規に従ひ行はなければならない。と書かれてゐる。 この観点からも、俺自身、「天皇機関説」は何の問題も無いと思ふ。 これに対 […]
ヘイトスピーチ規制法案が参院法務委員会で12日に可決され、其の内容について物議を醸してゐるが、占領典憲を有効だと認めて國家運営すれば、当然、いや内容に於いても、基準無しに、何でもかんでもヘイトスピーチと認定する事が可能で […]