大東亜戦争とは? 其の3 [スターリンと米内光政海軍大臣]
盧溝橋事件から1ヶ月の1937年8月、陸軍は、参謀本部次長の多田駿(中将)や同作戦部長の石原莞爾(少将)ら、不拡大派がまだ主流であった。 この為、日支事変は北支に限定されてゐた。そこでスターリンとしては、支那の國民党政府 […]
盧溝橋事件から1ヶ月の1937年8月、陸軍は、参謀本部次長の多田駿(中将)や同作戦部長の石原莞爾(少将)ら、不拡大派がまだ主流であった。 この為、日支事変は北支に限定されてゐた。そこでスターリンとしては、支那の國民党政府 […]
1914年、6/28、オーストリア皇太子夫妻が暗殺された。第一次世界大戦の発端となった有名な事件である。 多くの高校の教科書は、犯人は、セルビアの民族主義者の一青年としてゐるが、これは歴史偽造であり、真実は、三人の犯人は […]
大東亜戦争はおろか、第一次世界大戦、第二次世界大戦においても、「レーニンの敗戦革命論」をある程度理解しないと、真相を暴けない。 [レーニンの敗戦革命論] 1)帝國主義國家同士を謀略でもって、お互いを戦争させる。 2)戦争 […]
八月革命説は、流石に論理破綻してるので、現在においてはあまり云ふ人はゐなくなった。現在ソ連製占領基本法(日本國憲法)を有効(我が國の憲法典)だと豪語する輩の理由は、「法的には無効であっても、政治的には暴論だ。戦後ずっと使 […]
先に日独伊三国同盟について少しだけ触れておく。 日独伊三国同盟とは。 日独伊三国同盟が「反英米」なのは明白だが、問題は、それが「反英米 + 親ソ」なのか、「反英米 + 反ソ」なのか、はっきりしない事にあった。 1939年 […]
ポツダム宣言受諾により革命が完成したとした売国奴宮沢俊義による八月革命説は当然論理破綻である。 革命とは国家の主権の発動によるものであるので、国家に主権の無い被占領下で革命等起こせ得ない。そもそも彼(宮沢俊義)は、当初は […]
戦後の人間の多くは、「1945年8/15にポツダム宣言を受諾して、日本は無条件降伏し、昭和天皇の玉音放送がラジオを通じて流され、国民へ終戦が知らされた。」と、捏造を教へられた。然し当然嘘である。 まづ当時の大まかな流れを […]
日本国憲法は、占領基本法であり、憲法典としては無効である。よって、不文憲法(歴史伝統慣習)を文字化した大日本帝國憲法、明治皇室典範が有効である。これが法理論に基づく事実である。 占領憲法無効理由 無効理由が沢山書かれてあ […]
GHQの占領政策には、実は前期と後期で違ひがある。前期は、ホイットニーら共産主義者が牛耳る日本共産主義化計画、後期は、ウィロビー陸軍少将がマッカーサーに秘密報告を齎し、反共に転じた。此れにより1950年、日本共産党は非合 […]