軍隊は自警団とも警察とも違ふ ~沖縄戦・渡嘉敷島「住民自決命令」はなかった~ 皇紀2685年
今迄のところ、沖縄でこの問題に附属して必ず囁かれる赤松嘉次元大尉に関する女性関係は、島民と、旧軍の関係者からは全く提出されてゐない。島民の一人の 「うちの村では、女子はきちっとしてゐました。他の島のやうに、兵隊の子供を […]
今迄のところ、沖縄でこの問題に附属して必ず囁かれる赤松嘉次元大尉に関する女性関係は、島民と、旧軍の関係者からは全く提出されてゐない。島民の一人の 「うちの村では、女子はきちっとしてゐました。他の島のやうに、兵隊の子供を […]
連合軍の協定によって、ソ連・外蒙軍の占領地域は、満州全域(熱河省を除く)と内蒙古、朝鮮半島の38度線以北、樺太・千島と決められてゐた。だから、長城線の南に進出する事は勿論、熱河省を占領する事も、連合国の協定に違反してゐ […]
国民政府の正規軍以外には、投降したり、占領したりする事を禁止するといふのである。当時、支那政府として認められてゐた重慶政府としては、当然の要求であった。しかし、現実には、支那各地で、中共のゲリラ部隊が、日本軍に対し即時 […]
本裁判は国際裁判に名をかる各連合国の純然たる国内対策を目的とする復習行為に過ぎなかった。即ち、戦勝の誇りに酔った国民が日本軍の残虐行為の罵倒に夢中になってゐるのに、その責任者の一人さへも処罰できないでは、指導者の面目が […]
前回の投稿記事の最後尾で、「本来、日支間に「遺棄化学兵器」問題など存在しない」との記載があったが、それでも、支那が遺棄化学兵器処理を日本に肩代はりさせる根拠とは何か? (図壱: 水間政憲著 「領土問題」の真実 121頁 […]
『領土問題の真実』といふタイトルから直ぐ様思ひ浮かぶ所は、尖閣諸島、竹島、北方領土であり、確かにこの書籍の構成は、前半がこれらの日本領に於ける事実が書き記されてゐる。 しかし後半は、虚構の「遺棄化学兵器問題」に 紙幅を […]
卑弥呼が魏朝から贈られた銅鏡百枚とは何か。その解答の為の問ひが、”日本列島弥生期の遺跡から出土する銅鏡の分布中心はどこか”と。その答へは、意外にも簡明である。 (図壱: 古田武彦著 よみがえる九 […]
三角縁神獣鏡は支那からは出土しない。即ちこの鏡は支那製の鏡ではなく、日本製である。従って卑弥呼が魏朝から贈られた魏鏡ではあり得ない。 これは、王仲殊氏による「日本の三角縁神獣鏡の問題について」といふ論文の核心である。 […]
『古田武彦著 よみがえる九州王朝』を読み進めてる最中ではあるが、現在243頁まで読み終はり、まだ44頁残ってゐる為、今月の投稿では、『古田武彦著 よみがえる九州王朝』と『「邪馬台国」はなかった』とで双方で触れられてゐる […]
フーバーは、なぜチェンバレンがこれ程の方針転換をしたのか理解できなかった。その理由を探らうとした。 一、チェンバレンは、自分が(過度な)宥和主義者ではないとアピールしたかった。 二、英仏両国によるドイツに対する虚勢を張 […]