第ニアウシュウィッツ(ビルケナウ)収容所の敷地内に存在する第二死体焼却棟とは ~多量のシアン化合物が検出されなかったといふ科学的事実~ 皇紀2684年
アウシュウィッツは、二つの収容所から成り、先に作られた第一アウシュウィッツ収容所の「ガス室」について、前回の記事にて触れた。その詳説は、やはり長文にならざるを得ない為、今回は、この第一アウシュウィッツ収容所から二キロ程 […]
アウシュウィッツは、二つの収容所から成り、先に作られた第一アウシュウィッツ収容所の「ガス室」について、前回の記事にて触れた。その詳説は、やはり長文にならざるを得ない為、今回は、この第一アウシュウィッツ収容所から二キロ程 […]
戦時(大東亜戦争)思想の官憲的統制として神道指令本文でも特に明記されて、後世にまで最も有名なのに、文部省が編纂した『國體の本義』がある。これは政府が、混乱する国民思想、神国思想の調整を考へて編集したものらしいが、その頃 […]
『ザ・フェデラリスト』は、アメリカ政治思想史上では、まづは第一に上げられる古典になってゐる。 『ザ・フェデラリスト』は、三人(アレクザンダー・ハミルトン、ジョン・ジェイ、ジェイムズ・マディソン)が、思想家ではなく政治 […]
フーバーは、なぜチェンバレンがこれ程の方針転換をしたのか理解できなかった。その理由を探らうとした。 一、チェンバレンは、自分が(過度な)宥和主義者ではないとアピールしたかった。 二、英仏両国によるドイツに対する虚勢を張 […]
前回の投稿にて、『廿日合戦の夜に、風が吹いて、一晩で帰っていった』といふ通説は、『関東評定伝』に『同廿四日、大宰府に寄来りて、官軍と合戦す、異賊は敗北す』とあり、廿四日に合戦があったと明記されてゐる事により、神風史観に […]
耶蘇教暦1938(昭和13)年9月22日、ヒトラーは、チェンバレンとの再交渉の時に、ズデーテンラント全域の併合を要求し、これを文書にした(ゴーデスベルク覚書)。回答期限は9月28日だった。対チェコスロバキア戦争の最後通 […]
「陸軍省戦争経済研究班」は、国の経済抗戦力をPとし、関数 P = S(軍事供給力) / T(持久期間) で捉へ、軍事供給力と持久期間のバランスに着目した。そして、このシミュレーションの結論として、我が国が「二年程度と想 […]
大日本帝国陸軍は、昭和十四年秋、我が国の最高頭脳を集めた本格的なシンクタンク「陸軍省戦争経済研究班」をスタートさせた。我が国に経済国力が無い事を前提として、対英米の総力戦に向けての打開策を研究する為である。開戦の凡そ二 […]
再エネ導入の大きな目的は、温暖化対策だ。温室効果ガスの中で最も大きな比率を占める二酸化炭素は、化石燃料の燃焼により生じる。石炭、石油、天然ガスを利用する火力発電の比率を下げるためには、二酸化炭素を排出しない原子力或いは […]
LGBT理解増進法が、令和5(耶蘇教暦2023)年6月16日に参議院で賛成多数で可決・成立し、同月23日に施行された。 中身については、いかにも左翼論調なNHK解説委員の竹内哲哉氏の記事が以下である。 “ […]