[補足]皇室典範: 皇室弾圧法(占領典範)の欺瞞

前回皇室典範について書いたが、その補足として、占領典範(皇室弾圧法)の欺瞞を解いていかうと思ふ。 皇室典範 その前に根幹のみ再度書いておく。 占領憲法二条には、皇室の家法を国会の議決で勝手気ままに変へ放題出来る。皇室の家 […]

皇室典範

國連が、皇室典範の改正を求める勧告を盛り込んだといふ不敬なる内政干渉があった。 この時日本國民(臣民)は、本能で徹底した抗議の意を示した。 この本能とは、まさしく最上位にある「不文憲法」であり、「不文憲法」に明らかに矛盾 […]

保守主義: 和魂洋才

新井白石は、「西洋は形而下の学(自然科学)では日本より遙かに優れてゐるが、形而上の学に於いては幼稚」と認識し、「和魂洋才」思想を言及した。 今我々が取り戻さねばならぬ精神は、「和魂洋才」ではないか? 明治維新以降、コーク […]

偏向教育: 軌道の修正が必須

ジョンロック(國民主権)、ホッブズ(君主主権)、ルソー(人民主権)、ケインズのやうな謂はばテロを推進する左翼思想家を、敗戦後の教育で、頭が柔軟な小学生のうちから「素晴らしい思想」だと徹底的に教へ込まれ、フランス革命を批判 […]

外枠にバーク保守主義: 武士道の心

『このやうに思想と感情が交々織り成す織物の起源は、古の騎士道にあります。この原理は移ろい行く人の世の有り様に連れて、姿こそ変はりはすれ、幾百年代もの長きに渡って生き続け影響し続けて、我々の時代にすら及んでゐるのです。万一 […]

【二・二六】 革命主義と忠諫の志

二・二六以降を、大日本帝國憲法に欠陥があった(内閣の規定がない等)為だとする論調には、賛同しかねる。 さうではなく、大日本帝國憲法を破壊しようとした特定思想を持つ者達が戦争を利用する為に我が國を戦争にひきづり込んだのであ […]