憲法

「天皇機関説」と「天皇主権」

詔勅は、天命(國體)の垂迹であり、他國の軍事占領による非独立状態での強制や欺罔によつて簒奪されたものは偽勅、非勅であつて、真の詔勅たりえない。 先帝陛下もまた「天皇主権」を否定してをられた事は、当時の侍従武官長であつた本 […]

大日本帝國憲法復原派は総力を結集せよ!

去年末の慰安婦合意によって、戦後保守が論理破綻してをり、占領憲法体制の主犯格である事が今後明るみになっていくであらう。 去年の安保法制成立が、反日左翼、ノンポリ左翼(占領憲法9条死守)の終焉ならば、去年末の慰安婦合意が、 […]

戦後保守を解析する必要性

55年体制なんぞ成立する前に、桑港条約発効後に、占領憲法無効宣言して、大日本帝國憲法を復原してゐれば、「戦後体制」そのものが存在する事はなかった。自民党は反共政党ではあるが、真っ赤な社会主義憲法(日本国憲法)を憲法と認め […]

慰安婦合意: 伝統保守の覚悟

去年までは、伝統保守と戦後保守が愛國勢力として共闘し、反日左翼&ノンポリ左翼勢力に対峙した。結果反日思想は結構な割合で減退したと思ふ。 しかし今年は、伝統保守と戦後保守は対峙すべきである。 今年は、伝統保守は、 […]

國の憲法の基本原則: 憲法改正の限界

~ 「井上孚麿著 現憲法無効論」から抜粋 ~ 21年の憲法改正を有効とするのは、あの改正が改正限界を突破するばかりではなく、大日本帝國憲法そのものを廃棄してゐる事を有効と認めるからである。 大日本帝國憲法の第一条から第四 […]

「維新」の原理 ~ 肇国の祖制に復帰する ~

日本でも『旧来の陋習』が積もり積もると、皇威は失墜し、民衆は不幸となり、国は乱脈となるけれども、それが昂じると、結局は『維新』が行はれる。この『維新』の原理は、常に、肇国の祖制に復帰することである。 『維新』と『復古』が […]

占領憲法無効: 帝國憲法第75条違反

GHQコミンテルンによる占領下だから陛下にあられる統治権が通常では無い状態であり、そのやうな状態となれば摂政が置かれる。 帝國憲法では75条に明記がある。 下記のページの占領憲法無効理由4について考察する。 占領憲法無効 […]

憲法論2

八月革命説は、流石に論理破綻してるので、現在においてはあまり云ふ人はゐなくなった。現在ソ連製占領基本法(日本國憲法)を有効(我が國の憲法典)だと豪語する輩の理由は、「法的には無効であっても、政治的には暴論だ。戦後ずっと使 […]

八月革命説とは

ポツダム宣言受諾により革命が完成したとした売国奴宮沢俊義による八月革命説は当然論理破綻である。 革命とは国家の主権の発動によるものであるので、国家に主権の無い被占領下で革命等起こせ得ない。そもそも彼(宮沢俊義)は、当初は […]