社会共産主義

「世紀の愚策(ポーランド独立保障宣言)」をとらせたのはルーズベルト ~裏付けるポーランド政府の文書~ 皇紀2684年

 フーバーは、なぜチェンバレンがこれ程の方針転換をしたのか理解できなかった。その理由を探らうとした。 一、チェンバレンは、自分が(過度な)宥和主義者ではないとアピールしたかった。 二、英仏両国によるドイツに対する虚勢を張 […]

米国第31代大統領ハーバート・フーバーの歴史観の核とは ~同時代人が歓迎したミュンヘン協定と真の愚策はポーランド独立保障宣言~ 皇紀2683年

 耶蘇教暦1938(昭和13)年9月22日、ヒトラーは、チェンバレンとの再交渉の時に、ズデーテンラント全域の併合を要求し、これを文書にした(ゴーデスベルク覚書)。回答期限は9月28日だった。対チェコスロバキア戦争の最後通 […]

鈴木安蔵と通じてゐたマッカーサーのアドバイザー、ハーバート・ノーマンとは ~5/3屈辱の日に~

 今日は、5月3日、屈辱の日である。私は、このブログでも、「占領典憲無効宣言、大日本帝國憲法復元改正、明治皇室典範奉還」を訴へてゐる。しかし我が國では占領憲法を憲法典と偽り、正統な憲法典か、の國體に基づいた検証をロクにせ […]

二段階革命論 ~労農者の意識~

以前「レーニンの敗戦革命論」については記事を書いた。 大東亜戦争とは? 其の2 [レーニンの敗戦革命論] ここでは、「二段階革命論」をテーマにする。  私がまづ申し上げたい事は、共産革命を企む者が、皆初めから「プロレタリ […]

【公共の福祉といふ欺瞞: ハイエクに学ぶ】

戦後の左翼教育では、 大日本帝國憲法下では、制限なく悪法を作れて自由を制限出来、 占領統治憲法下では、とにかく自由だ。 と大半の日本人は、教はったと思ふ。 だが、その占領統治憲法には、ちょくちょく「公共の福祉」といふ言葉 […]

【二・二六】 革命主義と忠諫の志

二・二六以降を、大日本帝國憲法に欠陥があった(内閣の規定がない等)為だとする論調には、賛同しかねる。 さうではなく、大日本帝國憲法を破壊しようとした特定思想を持つ者達が戦争を利用する為に我が國を戦争にひきづり込んだのであ […]