【公共の福祉といふ欺瞞: ハイエクに学ぶ】
戦後の左翼教育では、 大日本帝國憲法下では、制限なく悪法を作れて自由を制限出来、 占領統治憲法下では、とにかく自由だ。 と大半の日本人は、教はったと思ふ。 だが、その占領統治憲法には、ちょくちょく「公共の福祉」といふ言葉 […]
戦後の左翼教育では、 大日本帝國憲法下では、制限なく悪法を作れて自由を制限出来、 占領統治憲法下では、とにかく自由だ。 と大半の日本人は、教はったと思ふ。 だが、その占領統治憲法には、ちょくちょく「公共の福祉」といふ言葉 […]
もっとも、帝國憲法の個々の「内容」に対しては、不満がないではなかった。しかし、その不満は、戦後誤解されてゐるやうな事とは正反対に、幕僚軍人とか、新官僚とか、民間でもどちらかといへばむしろ右翼がかった人々等に多かったのであ […]
その他の無効確認措置として、戦後体制を固定化する法令全ての排除、謝罪決議の撤回決議、またこれらを踏襲するその後の歴代内閣のの声明や談話などの撤回表明、そして、自衛隊が、帝國憲法を根拠とする正統性を主張して、自衛隊は皇軍で […]
帝國憲法第四條 「天皇ハ国ノ元首ニシテ統治権ヲ総攬シ此ノ憲法ノ条規ニ依リ之ヲ行フ」 天皇は、憲法の条規に従ひ行はなければならない。と書かれてゐる。 この観点からも、俺自身、「天皇機関説」は何の問題も無いと思ふ。 これに対 […]
引き続き、復元手順を追っていくが、その前に、他種の「占領憲法改正、自主憲法制定」の手順はどうなのか? 俺は、この件についてまともな手続法を聞いた事がない。 戦後体制とは、「占領憲法は、大日本帝國憲法第七十三條を正常に経た […]
前回旧無効論に於ける復元改正手順を記した。 今日は、新無効論による復元改正手順を「南出喜久治著 占領憲法の正體」を引用、或いは参考に表す。 復元改正手順に於いては、書籍でもネットでも調べる事が出来るが、このブログでも書き […]
以前【憲法改正発議大権は、一身専属の天皇大権】であると書いた。 憲法改正発議大権は、一身専属の天皇大権 冒頭に「我が國に於ける憲法改正発議大権とは、一身専属の天皇大権である。國会に発議権(占領憲法九十六条)は無い。これを […]
【多数派の暴政や衆愚政治を抑制する】 「梓弓」山岸さんの大日本帝國憲法改正案を拝借する。 [大日本帝國憲法改正案] 『 第3章 帝国議会 (「多数派の暴政」や衆愚政治を抑制する観点から、貴族院による二院制を維持し、また、 […]