皇族の敬稱 ~井原頼明著 増補 皇室事典(昭和17年)等を参照~ 皇紀2678年
GHQ占領期から後、マスコミは正しい皇室敬語を用ゐなくなった。秋篠宮文仁親王殿下の御生誕日に際し、各地のマスコミは、「秋篠宮様」と報道してゐたが、これは、正統な明治皇室典範にも占領典範にも違反してゐる。 [皇室典範] […]
GHQ占領期から後、マスコミは正しい皇室敬語を用ゐなくなった。秋篠宮文仁親王殿下の御生誕日に際し、各地のマスコミは、「秋篠宮様」と報道してゐたが、これは、正統な明治皇室典範にも占領典範にも違反してゐる。 [皇室典範] […]
1945年12月6日付で、ラウエル陸軍少佐は、「レポート・日本の憲法についての準備的研究と提案」を記してゐる。このラウエル・レポートは、権利規定以外の点については松本乙案と同種の立場に立ってゐた。國體についても、天皇の […]
今日は、5月3日、屈辱の日である。私は、このブログでも、「占領典憲無効宣言、大日本帝國憲法復元改正、明治皇室典範奉還」を訴へてゐる。しかし我が國では占領憲法を憲法典と偽り、正統な憲法典か、の國體に基づいた検証をロクにせ […]
昭和20年10月4日、マッカーサーは、GHQ本部で近衛文麿に《憲法ハ改正ヲ要スル。改正シテ自由主義的要素ヲ十分取入レナケレバナラナイ》と決然たる調子で、日本の新しい憲法を創作する事を指示した。エマーソンやノーマンをはじ […]
日本国憲法、即ち占領憲法は、GHQが一週間程度で作った押し付けの空文である、といふ真実は、今や我が國内においても広く認知されつつある。 この記事では、『一週間程度で作られた空文』たる点に着目する。つまり、空文ではある […]
退位特例法たる法律は、輔弼の域を越えてゐる。現行の占領典範が皇室弾圧法である事は、条文の解釈たる形式で、以前投稿した。 [皇室典範: 皇室弾圧法(占領典範)の欺瞞] 日頃から私は、法的に無効な占領典憲の無効確認、大日 […]
先に、日本国憲法無効論の流派である、『旧無効論、失効論』、『真正護憲論(講和條約説、新無効論)』、『正統典憲論』のいづれも、伊藤博文著『憲法義解』で説明されてゐる以下については、共通してゐる事を述べておく。 『憲法は紛更 […]
バークは、名誉革命を、ピューリタン革命やフランス革命とごた混ぜにするのではなく、区別する必要があることをここで述べてゐる。 『旧ユダヤ人通りのこの紳士諸君は、1688年の「革命」をめぐるすべての議論において、実は、イング […]
以前、バーク保守主義についての記事を投稿した。 真正保守(自由)主義とは何か? 「エドマンド・バーク著 フランス革命の省察」から学ぶ 俺は、元は十代の頃から歴史が好きで、憲法や保守思想を調べ始めたのは寧ろ二十歳を超えてか […]
昨今、我が國においても、「保守」なる言葉がよく聞かれるやうになった。 しかし実態は、保守といふ言葉だけが一人歩きしてをり、これでは左翼の手玉にとられてしまふ。 西洋哲学といふと、戦後の左翼教育を受けた現代の日本人は、「ル […]